カルチャー系資格は視野が広がり、人生ハッピーに

ネイチャー系のダイビング

能ある鷹はツメを隠す、なんていいますが、このご時世ですから、知能も武器も隠してなんかいないで、積極的にアピールすべき。他人の目にどんどんさらしていったほうが、チャンスも広がるというものです。

カルチャー系の資格であっても、使い方によっては、脱サラ後の仕事に役立てることだって十分可能なのです。

というわけで、あなたの趣味や特技、才能をおおやけに認定してくれる資格をドーンと紹介します。個性的な資格を取得して、隠れた才能をぞんぶんに活かし、世の中へ羽ばたいていってください。

旅行地理検定
地勢や自然環境、景観、観光地、温泉地などなど、知ると旅行がさらに楽しくなる知識を習得するのが目的の資格です。国内、海外でそれぞれ1級から4級まであります。持っていたからといって、就職や転職活動が有利になる、という類の資格ではありませんが、会話のネタになることまちがいなし。社内旅行の幹事役がまわってきても、困ることはありません。
ソムリエ
レストランなどで、料理に合う銘柄、年代のワインを提案してくれる「ソムリエ」を認定する資格です。接客だけでなく、仕入れや品質管理も手掛ける仕事なので、ワインを含む飲料全般の知識や、食品衛生の知識なども問われる、難しい試験です。資格がなくてもソムリエとして働くことはできますが、保有していれば、優遇してくれる飲食店も少なくありません。受験には飲食サービス業での実務経験などが必須。受験者数2500人前後で、合格率は40%前後。
ワインアドバイザー
酒類業界で働く方が対象の、ワインのスペシャリストを認定する資格です。こちらも「ソムリエ」よりはゆるいものの、実務経験などの受験資格があります。「ワインエキスパート」という、ワイン愛好家向けの資格もあり、こちらは受験資格不問です。
フードコーディネイター
「食」をトータルコーディネートできる専門家を認定する資格です。取得すれば、食品や食品関連サービスの開発、店舗プロデュース、メディアを活用した情報発信など、フードビジネス全般に関わることができます。1級から3級まであり、3級の受験者数は2000人前後で、合格率は80%弱です。
?酒師
日本酒に造詣が深く、それぞれの銘柄の微妙な差異を鑑定することのできる嗅覚や味覚の持ち主である、と認定する資格。「ききさけし」と読みます。講習を受けたのち、筆記試験とテイスティング試験を経て、合否判定がくだされます。講習では、日本酒の原料や醸造方法、表示方法、テイスティングの基礎知識、日本酒を使ったおもてなし法や演出のしかたまでが学べます。講習は、DVDや通信でも可能。合格率は70%以上ですから、簡単に取得できます。

ちなみに、お酒の知識を認定する資格には、このほかにも「焼酎?酒師」「ビアアドバイザー」「日本酒検定」などがあります。

家庭料理技能検定
食事による健康維持を目的として誕生した資格です。調理の実技のみならず、料理の基礎知識や献立の考案ができるかどうかも判定の基準となっています。1級から4級まであります。お見合いの釣書を飾るのによさそうですが、活かし方はそれだけではありません。飲食業界や食品メーカーなどでメニュー開発や商品開発をおこなっている方なら、資格所得で得た知識は実務に活かせます。
ティーインストラクター
紅茶にまつわるさまざまな知識を習得できる資格です。もちろん、おいしい淹れ方も身につきます。ジュニア、シニア、マスターの3つの段位が設けられており、たとえばジュニアの場合、講座や実習、テイスティングなど計33単位を受講することで、資格が付与されます。受講料は27万円とややお高め。類似の資格に、日本茶の知識を検定する「日本茶インストラクター」という資格もあります。

飲食系の資格はほかにもいろいろとあります。

「チーズコーディネーター」「PAH(Professional Adviser of Herb)」「バリスタ資格」「コーヒー&ティーアドバイザー」「野菜ソムリエ」などです。

自然やスポーツが大好きな方にはネイチャー系資格

お次は、大自然のなかで活用できるネイチャー系資格や、スポーツの腕前を活かしたスポーツ系資格です。アウトドア派の方なら趣味と実益を兼ね、資格取得にチャレンジしてみるのも楽しいと思います。

スノーボード・インストラクター
スノーボードのインストランクターに必要な資格。A、B、C級があり、最低ランクのC級を受験するには、全国に約150校ある、日本スノーボード協会の公認もしくは認定スクールで、バッジテスト1級を取得することが必要です。
ライフセーバー
海水浴場などで、水難事故の予防に努めるのがライフセーバーの仕事。資格にはいくつかの種類があり、上位資格を取得すればプロのライフセーバーとして働くことができます。取得には講習の受講が必要で、救助技術や心肺蘇生術などを習得することができます。
フォークダンス公認指導者
フォークダンスの指導員として公認を受けられる資格。日本フォークダンス連名の普通会員になり、年会費3000円を納付することで受験資格を得られます。講習会へ参加したのち、筆記試験と実技試験に合格すれば、指導員資格の申請がおこなえますが、公認料を支払わなければなりません。1~4級まであり、それぞれに受験資格が異なります。
パラグライディング教員
パラグライダースクールで、インストラクターとして働くのに必要な資格です。取得すれば、練習生相手に座学や実技での指導をおこなったり、パイロット証取得申請の合否判定に携わったりできます。
スクーバダイビング国際認定証
スクーバダイビングの認定証です。認定試験の実施団体は複数ありますが、全世界共通のカリキュラムでグローバル展開している、信頼度の高いPADIの講習がおすすめ。学科、プール実習、海洋実習で構成された講習は、それ自体が楽しいという評判です。
キャンプインストラクター
キャンプを通して、人々が自然への理解を深める手伝いをする指導者のための資格です。日本キャンプ協会が主催しており、座学と実技の講習を泊まり込みで各10時間受けたのち、試験を合格すれば資格が授与されます。上位資格に「キャンプディレクター」というものがあります。
NACS-J自然観察指導員
自治体や企業がおこなう自然体験プログラムなどを通して、身近な自然の大切さをボランティアで訴える自然保護観察員のための資格です。18歳以上なら、だれでも受講可能。自然保護や自然観察の講義と、野外実習を2日間かけて受講することで、資格がもらえます。
森林インストラクター
森林に訪れた人たちに、木々や草花の植生、森に棲む生きものなどについて理解を深めてもらい、キャンプや木工、レクリエーションなどを通して、野外活動の楽しさを味わってもらう森林インストラクターのための資格。筆記の一次試験と、実技および面接の二次試験があります。取得すれば、企業のCSR部門などで活かせますし、定年退職後にボランティアとして活躍している方も少なくありません。
エアロビックダンスエクササイズインストラクター(ADI)
エアロビのインストラクターになりたい方のための資格。18歳以上ならだれでも受験可能。フィットネスの基礎知識や運動生理学などの筆記試験と、実技指導を実際にやってみせる実技試験があります。合格率は60%前後。
健康運動指導士
人それぞれの健康状態に応じた、健康増進のための運動プログラムの策定および指導がおこなえる資格です。120単位180時間の講座(単位免除あり)が中心で、最後に学課試験を受けます。合格率は50%強。受講料は、120単位コース26万4000円とけっして安くないのですが、取得すれば、病院や老人福祉施設、介護保険施設で活躍できます。フィットネスクラブやトレーニングジムなどでの求人も少なくありません。スポーツ系資格のなかでは、とくに就職や転職に活かしやすい資格ですので、からだを動かすことが好き、という方にはぴったりでしょう。

photo credit: Ilse Reijs and Jan-Noud Hutten via photopin cc

papaflower について

山好きパパ。関東圏中心にあちこちの山に登っています。たまに娘も連れてきます。嫌がってます。このブログではおもに山行記録を書いています。

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