ソクラテス」タグアーカイブ

エピクロス学派、人々の不安や恐怖を原子論でケア

エピクロス学派(起源前300年ごろ~)は、アテナイのとある庭園「エピクロスの園」(上写真)を根城にしていたことにちなみ、「庭園の哲学者たち」と呼ばれている。 彼らの庭園の門にはこんな銘文が掲げられていたそうだ。 「よそ者… 続きを読む »

ストア学派が自然法とヒューマニズムの礎を築いた

ストア学派(ストア派とも)は、キュニコス学派にインスピレーションを得た学派。 開祖は、アカデメイアでも学んだというゼノン(前335~前263年)。彼が紀元前300年ごろにはじめた。 人間はロゴスを擁する、世界のミニチュア… 続きを読む »

キュニコス学派に学ぶ、幸せになる方法

キュニコス学派は紀元前400年ごろ、ソクラテスの門下生のアンティステネス(前455~前360年ごろ)がはじめた。 キュニコス学派は、社会的地位や財力の価値を否定。たとえ権力を握ろうが、物質的にぜいたくになろうが、そんなこ… 続きを読む »

ヘレニズム時代は、いまでいうグローバリズムだ

アリストテレスが死んだころ、アテナイはすでにギリシア文化の担い手ではなかった。 ギリシアで起こった反乱を鎮圧したことを契機に、マケドニア王国(バルカン半島南部マケドニアの古代王国、ギリシアの隣国)のアレキサンダー大王(前… 続きを読む »

プラトンが7分でわかる!

プラトン(紀元前427-347)は、ソクラテスの弟子だ。 ソクラテスやプラトンが暮らしていたアテナイはそのころ、ギリシアで一二を争うポリスとして活況を呈していた。哲学者や知識人がつどい、それにともなってさまざまな学問が勃… 続きを読む »

5分でわかるソクラテス

哲学界の巨人である。 1行たりとも文章を残してはいないけれど、ヨーロッパ思想に最大級の影響を与えた人物だ。背が低くて、太り肉。鼻は上を向き、無愛想な顔つきをしていた。つまり醜男だったが、心は「金無垢のすばらしさ」だったと… 続きを読む »

ソフィストが哲学的関心を自然から人間へ

「元素」と「変化」の問いは、デモクリトスが完璧に解いた。彼は、自然界は原子(アトム)の集合体であり、自然界の法則によってたえまなく変化している、と見抜いたのだ。 こんにち、それが完璧な説明であったことは論を俟(ま)たない… 続きを読む »