ベビー用品は遅くとも妊娠9か月ごろまでにはそろえてしまいたいところ。でも最初の妊娠では、なにが本当に必要なのか、どうやって選べばいいのか、などがわからないものです。
そんな新米プレママさんに向けて、赤ちゃん誕生までにそろえておきたい、本当に必要なベビー用品をお伝えします(๑′ᴗ‵๑)
もくじ
ベビー用品の、絶対に必要なものリスト
赤ちゃんが生まれてすぐ必要になるベビー用品を順番にご紹介していきますね♬
衣類
出産前に用意しておくべきなのは、生後3カ月くらいまでに使うものです。赤ちゃんは1日に何度も着替えをしますから、思っているより多めにそろえると◎です。
- 肌着(短肌着、コンビ肌着など)8~10枚
- ベビー服(ツーウェイオール、カバーオールなど)5~6枚
- おくるみ(アフガン)1枚
- 帽子1個
- スタイ(よだれかけ)1枚
- ガーゼハンカチ10枚
- ミトン1組
- ソックス1足
肌着の基本は綿100%。肌着もベビー服も、サイズは新生児用の50cmだけでなく60cmも用意しておきます。赤ちゃんは、すぐに大きくなりますからネ(^-^)
直接肌に触れる衣類は、赤ちゃんが着るまえに一度お洗濯しておきましょう。デザインのかわいさに目が向きがちですが、まず吸汗性や通気性、肌触り、丈夫さなどを重視して選びましょう。
おむつ
紙おむつオンリーなのか、布おむつメインなのかは、ママの生活スタイルやお好みで決めればOK。それぞれ、必要なのはこんなものです。
- 紙おむつ 2~3パック
- おしりふき 3パックくらい
- 紙おむつ用ゴミ箱 1個
- 布おむつ 30組くらい
- おしりふき 3パックくらい
- おむつカバー 3~4枚
- おむつ用ライナー 1箱
- おむつ用洗剤 1本
このほか、おしり用シャワーやおしりふきウォーマーといった便利グッズも。あると重宝しますが、なくても問題ありません。
紙おむつと布おむつ、結局どっち?授乳グッズ、ミルク用品
母乳育児に必要な授乳グッズと、粉ミルク派に必要なグッズをそれぞれリストアップします。
- 授乳用ブラジャー 2~3枚
- 母乳パッド 1箱
- マッサージオイル 1本
- 哺乳びん 2~3本
- 哺乳びん用乳首 2~3個
- 粉ミルク 1缶
- 洗浄グッズ(洗剤、ブラシ)
- 消毒グッズ 1セット
母乳育児派のママも、母乳の出具合によっては、哺乳びんが必要となります。白湯や搾乳した母乳を飲ませる際にも哺乳びんが必要ですから、最低1本は用意しておきましょう。
本当に必要な授乳グッズ、ミルク用品+人気粉ミルク比較ベビーベッド、寝具
赤ちゃんは1日中おふとんにいますから、快適な空間を用意してあげたいものです。赤ちゃんを迎える準備といえば、まっ先にベビーベッドが頭に浮かびますが、本当に必要かどうかよく検討してください。想像以上に場所をとりますし、あとから処分に困ります。
寝具ではありませんが、わが家ではバウンサー(小型のゆりかご)が活躍してくれました。寝ているときは寝室のベビーベッドですが、起きているときはリビングのバウンサーでゆらゆら揺れている、というふうに、いつもわたしの目の届くところにいました。
ベビーベッドとベビー布団はこう選べ!沐浴グッズ
赤ちゃんは新代謝が活発。毎日の沐浴は欠かせません。夏に生まれた赤ちゃんは1日2回、沐浴が必要です。すぐにあせもができてしまいますからね。
沐浴の際はベビーバスを使いますが、使用期間は短いですので、購入するならよく考えてから。レンタルでもOK。ベビーバスは、こちらなどが人気。空気を入れてふくらませるタイプで、場所をとらないし、持ち運びも楽ちんです。
生後1年が過ぎてもベビーバスを使っているママさんもいます。でも、生後1カ月から大人とお風呂に入っても大丈夫。うちはそうしましたので、ベビーバスを買いませんでした。里帰り中は、実家にあったベビーバスを使用しました。
- ベビーバス 1台
- ベビーソープ&シャンプー 各1本
- 沐浴剤 1本
- 湯温計 1個
- ベビーローション 1本
- ベビーオイル 1本
- ベビークリーム 1本
沐浴剤から下はなくても大丈夫。必要なら出産後に買えばOKです。赤ちゃん用のスキンケア用品はとにかくたくさん種類があります。お肌に合うものを探してあげてくださいネ。
グルーミンググッズ
赤ちゃんのからだの、小さなパーツをケアするのに使う道具です。
- ベビー用爪切り 1個
- ベビー用綿棒 1ケース
- ベビー用体温計 1個
ここに関してはまとめ記事がありませんので、わが家で使っていたものを紹介しておきますネ。
外出グッズ
生後1カ月を過ぎるころから、お出かけが楽しめるようになります。A型ベビーカーやだっこひもを用意しましょう。
A型ベビーカーは使用期間が短いのでレンタルでもOK。うちはマンションなので、巨大なA型ベビーカーを置いておく場所がなく、だっこひもだけで新生児期を乗り切りました。なんとかなります^^
ベビーカーにはA型やB型などがあります。首のすわっていない赤ちゃんを寝かせたまま運べるのがA型。座って乗る、一般的なタイプはB型と呼ばれています。
- A型ベビーカー1台
- だっこひも1組
- マザーズバッグ1個
- チャイルドシート(ベビーシート)1台
チャイルドシートは、自家用車があるなら必要ですが、なければもちろんいりません。産院からの退院にはタクシーを使えばOK。タクシーは、チャイルドシートの設置義務がありません。
おすすめの人気ベビーカーの選び方(種類&比較)マザーズバッグはいろいろありすぎて迷いますが、経験からリュックタイプが便利です。両手が飽きますからネ(๑❛ᴗ❛๑) これはAmazonで大人気のマザーズバッグです。
まとめ
赤ちゃんが生まれてすぐに必要となるベビー用品を駆け足でご紹介しました。
これを下敷きにして、ご自分専用の購入品リストをつくってみるといいですよ。買い忘れ防止に役立つはずでっす(๑′ᴗ‵๑)